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先輩

川畑 翔史

相談員

人との関わりが深く、優しさを与えることのできる

川畑 翔史 さん (向陽苑木曳野)

日本福祉大学

平成23年卒業

福祉の道に進んだキッカケは?

人を支援できるような仕事に就くことができたらいいなと思い、福祉系の大学に進学しました。その時は、まだ漠然と考えていましたが、大学で専門的な知識を学ぶにつれ、人との関わりが深く、優しさを与えることのできる福祉にやりがいを感じました。

陽風園を選んだ理由は何ですか?

実家が陽風園の近くであった為、小学校の時には、敬老の日にクラスで作ったものを利用者の方々に送ったり、あけぼの作業所でマドレーヌを作ったりしました。利用者の方々の笑顔や感謝された印象が強く残っており、社会福祉士の実習も陽風園で行いました。様々な経験から、陽風園で働きたいと思い、志望しました。

どんな仕事を担当していますか?

入社し5年間は、介護職員として直接利用者の方々のケアを行ってきました。平成28年度より生活相談員として、ショートステイを担当させて頂いています。主に利用者の窓口の役割として居室の予定管理、利用にあたっての居宅介護事業所やご家族との調整、送迎等を行っています。

職場の雰囲気はどんなかんじですか?

経験が浅く、不慣れな点が多い私に対して、親身になって教えて頂ける上司・先輩がたくさんいます。相談しやすい職場です。

仕事で辛い事と楽しい事を一つずつ挙げてください

生活相談員は、利用者との相談業務だけではなく、施設の「コーディネータ」として施設の環境整備として草刈や雪かき、物が壊れたら修理するなど幅広い業務があります。どのような仕事でも器用にこなす力が必要です。大変な所でもあり、楽しい所でもあります。

陽風園に就職して良かった事はどんなことですか?

入社時より、福祉に携わる様々な職種を経験したいと思っていました。5年間は、介護職員として専門知識やスキルを現場で学んで来ました。もっと利用者の方々を多方面からサポートしたいを考え、生活相談員を志望し、28年度より就かせて頂きました。職員一人ひとりのステップアップに繋がる様々なチャンスを与えてくれる所が魅力です。

就職活動中の方々に向けての一言

福祉の仕事は、精神的にも、体力的にも大変と思われますが、その大変さ以上に、たくさんのことを学ぶ事ができます。自分自身のステップアップに繋がるやりがいのある仕事だと思います。