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先輩

森 千夏

看護員

患者さんに少しでも力になりたい

森 千夏 さん (陽風園デイサービスセンター)

社会保険鳴和看護専門学校

平成8年卒業

福祉の道に進んだキッカケは?

4才の時怪我をして入院した時に、優しく看護して下さった看護師のようになりたいと強く思いました。不安な心を癒してくれたので、私も病気で辛い思いをしている患者さんに少しでも力になれればと思い、看護師の道に進みました。

陽風園を選んだ理由は何ですか?

卒業して病院に長年働いていましたが、子育ての為、1年間中断して、新たに働こうと思った時に、陽風園(デイサービスセンター)での仕事を紹介して頂き、ご縁があり、看護の道から、福祉の世界に入りました。

どんな仕事を担当していますか?

看護職員として、利用者の送迎の介助、利用者の健康管理、精神的フォロー、体調面で入浴可能か判断したり、服薬管理、体操、個別リハビリ、急変時の対応、指示等を行っています。常に介護職員と連携し、協力して介護を行っています。医師がいない環境の中で、高齢者の健康状態について判断しなければならないので、責任は重いですが、利用者の安全を見守りながら、楽しい時間を過ごせるように、様々な援助をしています。

職場の雰囲気はどんなかんじですか?

幅広い年齢層ですが、職員はとても仲良く、個々の個性を活かしながら、行事などでは、皆で協力し、パワフル全開で頑張れる明るく元気な、笑顔の絶えない職場です。

仕事で辛い事と楽しい事を一つずつ挙げてください

辛い事は、高齢者と関わりを持つ為、死と向き合わなければならない現実があり、とても辛い経験が多々ありました。
デイサービスでは、行事などが多く、利用者の方々に喜んで頂く為、企画したり、準備をするのは大変ですが、利用者の方々から「楽しかった」「デイに来るの楽しみや」「いっぱい笑ったわ」等々笑顔で話してくれるととても嬉しいですし、自分自身も利用者の方々から元気をもらっています。

陽風園に就職して良かった事はどんなことですか?

陽風園に就職し、病院での経験を活かし、福祉の現場で学ばせて頂けたので良かったです。介護サービスの質の向上には、看護と介護の連携はとても大切なんだと感じ、日々学んでいます。

就職活動中の方々に向けての一言

自分が、今からどうしていきたいのかを見つめ直す時期なので、学生の時に学んだ経験を思い出して、自信を持って下さい。笑顔で楽しく仕事ができる職場を目指して、チャレンジして下さい。